三鷹の森ジブリ美術館

井の頭公園の歴史(41)

三鷹の森ジブリ美術館の正式名称は「三鷹市立アニメーション美術館」、三鷹市の公の施設です。(入館完全予約制)

西園拡張地にジブリが建物を建設して寄附をする形で2001(平成13)年10月1日に開館、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団が運営しています。

人気撮影スポットの「トトロのニセ受付」の前を通り入館すると、企画展示室、アニメの製作過程などが見られる常設展示室2室、映像展示室「土星座」、子供に大人気の「ネコバスルーム」、図書閲覧室、カフェなどがあります。屋上庭園にはロボット兵が立ち、井の頭の木々を見下ろしています。

「迷子になろうよ、いっしょに。」のキャッチフレーズのとおり美術館の内外は見所がたくさん。展示物のほかにも施設内外にキャラクターのモチーフなどが隠れています。

「世代を超えて愛される施設」「子供たちに夢と希望を与える施設」「緑豊かな井の頭公園の環境になじむ施設」の基本構想のとおり、年齢性別を問わず、国内外から多くの観光客を迎えて、井の頭恩賜公園の見所のひとつとなっています。

三鷹の森ジブリ美術館
三鷹の森ジブリ美術館
ジブリ美術館の屋上に佇むロボット兵
ジブリ美術館の屋上に佇むロボット兵
Posted by あか井の

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